2020

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基礎物理学2(環境理工学群)および力学(情報学群)向けの情報発信

 力学は,物体の運動と運動を支配する力・エネルギーを理解の対象とする学問である.この講義では,単純な力学系に対して運動方程式を適用し,その解を求めることで物体の運動を決定することを目的とする.このために,まず物体の位置や運動を座標や数式を使って表現する方法を学び,2次元に拡張する.次に,力が運動に及ぼす影響を運動方程式を使って表現し,微分方程式として解く.最後に力学的エネルギーを定義し,エネルギー保存の概念を導入する.


本授業では「着目する生命現象のモデル化およびそのモデルに基づいたシミュレーションを行い、生命現象を擬似的に再現できているのかを検証することによって、モデル化の正当性を考察する」という一連の作業を行うことによって、生命現象に関わるデータ解析の手法を習得する。


担当教員:小林未知数

email:kobayashi.michikazu@kochi-tech.ac.jp

大気中で生じる様々な気象現象について、その代表的な現象の物理的なメカニズムを学ぶ。なぜ雨が降ったり晴れたりなどと天気は日々変化し、なぜ1年の中で季節が変るのかを理解し、これら気象の日々の変動・季節の変動が地球規模や局所規模でどのような効果をもたらしているかを学ぶ。また、大気現象が地球環境にどのように関わっているかも理解する。

化学実験を行う上で、対象物質の分析は欠くことのできない要素である。また機器分析の発達した現代においても、分析法に関する知識や化学量論に基づいた定量的な考え方、分析データに対する正確な解釈を身に付けることは、化学のみならず他分野を志す学生にとっても非常に重要である。本講義では、分析化学に関する基礎知識を習得し、種々の平衡状態にある化学反応を定量的に理解する能力を養う。

担当教員:伊藤亮孝

連絡先:ito.akitaka@kochi-tech.ac.jp

物質に含まれる成分の種類,濃度,構造を知る方法を理解し,この分析・測定法が環境の計測にどのように利用されているかを習得する.

担 当 小廣 和哉
連絡先 kobiro.kazuya@kochi-tech.ac.jp


すべての生物は細胞から出来ており、我々人も細胞でできている。その食べ物も細胞でできている。したがって細胞を理解することは、自分自身を理解し、食料供給を理解し、生物を含めた地球環境の理解にもつながる。細胞生物学は生物学関連分野の最も基礎的な科目である。生物学を高校で十分履修していない学生に対し、本学において開講されている生物科学に関連する諸科目を聴講するために必要な生物学の基礎を習得することを目標とする. 

気体・液体・固体など、様々な状態にある分子について熱力学的な視点から学ぶ。実際に生体系などで見られる現象を通じて、化学平衡や電気化学と熱力学の関わりを理解する。化学反応に関する反応速度論の基礎を学び、化学反応が進行する速度に関する深い理解を身につける。

担当教員:大谷 政孝

連絡先:ohtani.masataka@kochi-tech.ac.jp

放射線や放射能に関する基礎知識を習得し,人体・環境に及ぼす影響を理解することを目標とする.実習を通して放射線測定技術の基礎を習得し,座学で学んだ知識に基づいて放射線が持つリスクを評価する.習得した知識や技術に基づいて放射線のリスクを判断し,信頼性の高い情報を発信できる人材となることを目指す.

古典物理学の基礎である力学・電磁気学・熱力学を概観することによって,物理学の考え方や方法論の基礎を習得する.また,多様な自然現象が,エネルギーの概念で統一的に理解できることを示す.

広範囲の環境データやアクセスの困難な場所の環境データを取得するためには、リモートセンシング(遠隔計測)が欠かせない。本授業では、リモートセンシングに関わる物理の基礎を学び、その手法の基本概念を理解し、応用例を学ぶこと、及び、地理情報システム(GIS)によるリモートセンシングデータの表示・解析を習得することを目的とする。